最近、自宅で過ごす時間も増えたのではないでしょうか。
自宅にいて、出来る「オンライン英会話」が流行ってきています。
その中でも大手の「レアジョブ英会話」を始めた方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな疑問を持っている方も少なくないでしょう。
この記事はこんな方向けの記事になります。
- レアジョブ英会話を始めたばかりの方
- 講師の選び方がわからない方
- 良い講師に出会えていない方
- オンライン英会話が初心者の方
講師のマークについて
まずは検索した時に表示される「講師のマーク」の見方についてお話しておきます。
- 左上は、講師の写真
- 写真の下は、講師の簡単なプロフィール
- 右側の時間は「予約可能時間」
- 右下のマークは、講師のスキルについて
右下のマークは拡大するこうなっています。
講師の選び方
それではさっそく、初心者向きの講師の選び方をお伝えします。
- 予約可能講師の中から「4つの項目を選択」して検索
- 出てきた検索を「ブックマーク数順」に並び替える
- 「おすすめ講師マークの有無」と「講師歴」を見る
- 講師のプロフィール画面で、「自己紹介の音声」を聞く
これをやって、いざレッスン予約です。
では、
- なぜこの手順が良いのか
- 詳しい手順
を合わせてお話しします。
①予約可能講師の中から「4つの項目を選択」して検索
そして「4つの項目」を選択して検索をかけます。
では「4つの項目」とは何か。
- 「初心者・初級者向け」
- 「実用英会話」
- 「レッスンルーム対応」
- 「教育・トレーナー」
になります。
これらを選択して検索をかけます。
「初心者・初級者向け」
特に、オンライン英会話を始めたての方は
レッスンを受けること自体に必死で、不安や戸惑いがあります。
「初心者」になれている講師は
- ゆっくり進めてくれる
- 話すスピードもゆっくりめの人が多い
- さらに丁寧に教えてくれる
- 生徒のことを思いやってくれる
傾向にあります。
そういう講師を選ぶことで
少しでもリラックスしてレッスンを受けることが出来ます。
私も最初の頃は、このチェックは必ず入れて検索していました。
なので、初心者の方は特に、この項目はチェックしておきましょう。
「実用英会話」
「実用英会話」は英語が定着するメカニズムに基づいて作られています。
- 新たな語彙や文法を学び、伝えたいことを表現できるようになる
- 日常生活の様々な場面で使われる英語を理解できるようになる
- 写真やイラストが豊富なので、イメージしやすい
- リスニング・リーディング・スピーキング」の3技能に対応
という特徴があります。
ここでは教材について詳しくは解説しませんが、
最初は、「この項目はチェック」して進めていきましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
レッスンルーム対応
レッスンルームはレアジョブオリジナルのレッスン画面になります。
- 教材が参照しやすい
- チャット画面もある
- メモ機能もある
- レッスン画面で利用したチャットやメモの内容は見返せる
- 教材の、日本語訳のあり/なしの切り替えが簡単
- レッスン残り時間が一目でわかる
です。
初心者は「チャット機能」をよく使います。
なぜなら、
講師が
- 聞き取れない単語を文字に起こしてくれる
- 発音の説明
- 間違った文法の訂正
- わからない単語の説明
をするのに、チャット機能を使うからです。
そういう意味で、
レッスンルームを使用することで
「レッスン中のやりとり」だけでなく「レッスン後の復習」にも生かせます。
なので、積極的にレッスンルームは使用しましょう。
教育・トレーナー
こちらは、職業が「教育・トレーナー」に該当する人を検索にかけています。
教育学科卒や教育に携わったことのある人は、
少なからず「”人に教える”ということを経験あるいは勉強している」
ということになります。
②検索に上がった講師を「ブックマーク数順」に並び替える
上記の4つを選択して検索をかけると、ずらっと講師が出てきます。
そうなりますよね。
たくさん講師はいます。絞り切れません。
と疑問持った方もいるでしょう。
理由は、
よく考えてみてください。
そういう意味で、「人気や高評価の指標」を明確にさしていると言えます。
ですが中には、
と思っている方もいるでしょう。
たしかに「総合評価」は、「生徒の☆評価」が1つの指標になっています。
「生徒の☆評価」というのは
生徒がレッスン後に
受講した講師に対して「星☆(最大5つ)」を付けて評価するものです。
マイページから「レッスンを受講した講師の履歴」が表示されているので
そこから評価するシステムです。
ですが、レアジョブは他のオンライン英会話と異なり
「講師の評価」が強制ではありません。任意なのです。
ということはレッスンを受けた人、全員は評価しませんよね?
レッスンが終わって、
「よし!講師の評価をつけよう!」ってならないです。
(正直面倒くさい。)
あとは、この☆評価は
よっぽどじゃない限り「星☆3以下」は付けないです。
基本的に講師の質は良いので4.0~4.5以上でみんな僅差。
これを踏まえると
ブックマーク数順の方が明確で信憑性が高い。
なのでその順で並び変えるべきです。
③「おすすめ講師マーク」の有無と「講師歴」を見る
「ブックマーク数順」に並び替えたところで以下を見てましょう。
に着目して講師を見ていきます。
おすすめ講師マーク
前述しましたが、このマークがついている講師は多くはない。
なので、付いていなくてもOKです。
付いていたら”即決で予約”。
「おすすめ講師マーク」がついている講師は、レアジョブ公認で「人気が高い」「評価が高い」という人です。
実際「おすすめマーク」の付いた講師のレッスンを受けてみると
- レッスンに内容わかりやすい
- 聞き取りやすい
- 優しく丁寧に向き合ってくれる
- オフィスや教室からレッスン提供している講師が多い
- ビデオを使うレッスンが多い
あと、レッスンの質だけではなく
「オフィスや教室からレッスン提供している講師が多い」というのは
かなりのメリットです。
たいてい講師は、自宅からレッスン提供をしているのですが
講師によっては
- 通信環境が良くない
- 生活音やノイズが気になる
- 停電が起こる
ケースがあります。
しかし、教室やオフィスは
- 停電対策をしている
- 雑音がかなり少ない
です。
雑音は、レッスンにおいてはストレスになります。
「おすすめ講師マーク」が付いている講師がいたら、予約を即決しましょう!
講師歴
講師歴は、レアジョブでの講師歴をさします。
レアジョブでは新着講師が都度は入ってきます。
先ほど話に出ましたが、教える経験はある方が良い。
そういう意味では「講師歴は1つの指標」です。
そういうわけではありません。
この検索では「教育・トレーナー」で絞っているので
講師歴の経験が浅くても、
「レアジョブ以外で教えていた」「教育の勉強をした」経験があります。
④講師のプロフィール画面で、「自己紹介の音声」は聞く
予約前に、「プロフィール画面」は確認し、自己紹介の音声は聞きましょう。
なぜなら、音声で分かることがたくさんあるからです。
音声環境(ノイズ)はかなり重要です。
たいていは下に載っている自己紹介文を読んでいるケースが多いので、
その文章と照らし合わせながら、
聞き取りやすい発音・スピードで話しているかどうか確認しましょう。
あとはこれは好みですが
「聞きやすい声」「聞き取りづらい声」もあると思うので、
そういうのも判断基準に入れても良いかもしれません。
よくある質問
ここで「講師の選び方」で”よくある質問”を紹介します。
ビデオレッスンの方が良い?
「ビデオレッスン多め」はプラスアルファ程度のものと考えてください。
- 顔が見えるので表情がわかる
- 口元が見えるから良い
講師は優しく笑顔でレッスンしてくれるので
表情が見えることは「リラックス」に繋がります。
口元が見えるというのは、「発音」の練習としてはメリットがあります。
ですが、日本とフィリピンで通信してるのでビデオにも最小限のタイムラグはあります。
発音の口元がはっきり見えるほうが良いですが、あくまでオンライン。
「口元が見えるほどの鮮明な画質」が期待出来ないこともあります。
なので、「どちらでもいい」という結論です。
予約が取りづらい時はどうしたらいい?
これは人気講師を選び出すやり方なので、埋まることもあるでしょう。
その場合の解決策をお教えします!
前述した検索の方法で
- 「教育・トレーナー」の職業チェックをはずす
だけでかなり候補が増えます。
「教育・トレーナー」ではない職業の講師でも
教え方が上手な講師はたくさんいます。
ここを外すのも1つの解決策です。
まとめ
- 予約可能講師の画面を開く
- 「初心者・初級者向け」「実用英会話」「レッスンルーム対応」「教育・トレーナー」にチェックを入れて検索
- 出てきた検索を「ブックマーク数順」に並び替える
- 「おすすめ講師マークの有無」と「講師歴」を見る
- 「おすすめ講師マーク」があれば即決(無くてもOK)
- 講師のプロフィール画面で、「自己紹介の音声」を聞いて判断
- いざ予約
ぜひ良い講師に出会って、レッスンを楽しみましょう。
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