新型コロナウイルス(COVID-19)が流行している今、マスク不足は依然続いているでしょう。手に入りにくくなっています。
しかしマスクは意外と簡単に作れるんです。
材料も品薄状態。
それでも色々と使えるものはあります。
材料

・針金
(鼻のところに針金を入れたい方は、使い捨てマスクの針金を再利用しましょう。)
今回はアイロンは使っていません。
作り方
布を切る
布は切っていきます。以下の大きさで用意してください。
切るサイズは子供・大人(小さめ)・大人で好きなものをどうぞ。
どのサイズも作り方は同じです。
全く同じでなくてもOKです。好みに合わせて調節も可能です。
用意する布はこんな感じです。


布を中表にして半分に合わせる
それぞれの布の中表にして(表面(柄の方))合わせるようにして重ねます。

縫います
長い方の辺を縫います。
縫いしろは1㎝弱くらいで大丈夫です。
わっかになっていない方を閉じるような形で縫ってください。

ひっくり返します
布を表面にひっくり返します。(柄が表になります)
針金を鼻の部分に入れたい方は、もう一か所縫ってください。
先ほど縫った方とは逆の、ループになっている側です。
この時、針金が通る幅にしてください。
柄に上下ある場合は、鼻側にくる方を縫ってください。

プリーツを作る
プリーツを織り込みます。
プリーツは3段くらいでいいです。(この辺りは好みです。)
等間隔になるようにすると見栄えはいいです。
・布が小さくなってしまった場合や、逆に大きすぎる場合は、このプリーツの幅で調整できます。
・まち針などでプリーツを一時的に抑えてるとやりやすいです。
・アイロンがけをすると作業がしやすいですが、針金を使用している人は使用に注意してください。


両サイドを内側に織り込んで縫う
両サイドをマスク内側に織り込んで、縫います。
縫いしろはこれも1㎝くらいです。

・あまり縫いしろが狭すぎると、ひもが通しづらくなります。
・逆に幅が広すぎるとマスクがどんどん小さくなってしまいます。
マスクにゴムを通す
ゴムを通します。ゴム通しが無ければ、ヘアピンなど使っても出来ます。
ゴムを一度通し、軽く結んでから、長さは調整してください。
調整し長さを決めたら結んで、結び目は生地の中にしまいましょう。
今回は、帽子ひもを使ってみました。

完成
完成です!

洋服に合わせて、生地を選んでおしゃれを楽しむのも1つです。
まだまだ大変な時期は続きますが、楽しみながらというのもありではないでしょうか。

ぜひお家で実践してみてください。
